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黒猫の悪戯

第3章 好みの女性…?


***
@執務室


そわそわ。
そろそろかなー。
そろそろ鬼灯様が白澤サマんとこつくころかなー。


「どうしたの椿ちゃん。がさーっと仕事終わらせたと思ったら、今度は急にそわそわして」

「あ、閻魔様。なんか鬼灯様が面白いものがみれるって言ってたので…うーん。そろそろだと思うんですけどねー」


窓から針山のほうを伺う。
なんだろうな。ほんとあのへんなーんもないのに。

…じぃ。(←根気強く眺める)


「なんもないね」

「そーですね」

「…」

「…」


そしてついにその瞬間はやってきた。


ずっどーーーーーん!!!!!


「にゃ、にゃに!!?」


ボケナスー


とんでもない音がした方向をみると、針山に刺さった白澤サマがいた。

そして上からは素敵なバリトンボイスが聞こえた。


「はっはっは!人がゴミのようだ!!!」

「うるせージブリマニア!!!」


白澤サマ落ちて来たよ!
すげえ。普通にすげえ。


「あーあー、あんなところに穴開けて…」

「うわぁ…めっちゃ面白いシーンだったのに、びっくりしすぎて笑えなかった」


これ、犯人鬼灯様だよね。
私なんかの悪戯が可愛くみえるよーう。
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