• テキストサイズ

〔実況者〕中短編集 -R18-

第3章 キヨ×ヒラ


ヒラ「スー…スー」
俺はすぐさま深く夢の中へ落ちていった。

-午後7時-
キヨ「さむっ、ふぅ。着いた…。」
ピーンポーンピーンポーン
ヒラ「Zzz」

キヨ「え、出ないんだけどw」
(ったく、しょーがねーなぁ。)

あとあと聞いたら、この時キヨはポストに入れてあると伝えておいた、スペアキーを使って鍵を開けたらしい。

キヨ「ラーヒー、入るぞ?」
ガチャ

ヒラ「ん…」
扉を開ける音に気づいたが、寝ぼけている僕。

キヨ「お、っと…寝てんのか。」
と彼は小さくそう呟くと荷物をゆっくりと置いた。
だんだんと眠りから冷めていく僕。

キヨ「ね、ラーヒー。」
気づくと彼は僕が寝ているベッドのすぐそばまで来ていた。
(このまま寝てたらキヨ、どうするんだろ?ちょっといたずらしちゃおっかな…♪)

キヨ「…!」
ヒラ「(ん、どうしたんだろ…)」

ンチュッ

ヒラ「!?/(必死に動揺隠し)」
キヨ「ヒラ。起きないなら…」
/ 33ページ  
スマホ、携帯も対応しています
当サイトの夢小説は、お手元のスマートフォンや携帯電話でも読むことが可能です。
アドレスはそのまま

http://dream-novel.jp

スマホ、携帯も対応しています!QRコード

©dream-novel.jp