• テキストサイズ

【ヒロアカ】ImageHero Dream

第4章 4話



嫌がらせも、表立って言えない人達ばかり。器が小さいなぁ。

そう思っていたのがダメだったのだろうか、気がつけばホームルームまで3分ほど前になっていた。


(彩夏)
「...ん?!え、あと3分でチャイムなるじゃん!!これで遅れたらマジギレされるな...いそがなきゃ。」





(彩夏)
「ふぅ...まにあったぁ」



(飯田)
「相澤くん?!集合が遅すぎないか?!雄英生たるもの、10分前行動は当たり前だぞ!」


1人で騒いでいる飯田を他所に、悪びれる様子もなく、つらつらと嘘を並べた。


(彩夏)
「ごめん、本当だったら着いてたはずなんだけど、校門でマスコミに捕まって。」


(飯田)
「そうだったのか!それはすまない!」



キーンコーンカーンコーン



彩夏と飯田の話がちょうど終わった頃、相澤が教室に入ってきた。


(相澤)
「おいそこさっさと座れ。



昨日の戦闘訓練おつかれ。Vと成績表見せてもらった。

爆豪。お前もうガキみてえなマネするな。能力あるんだから。」



(爆豪)
「.........分かってる。」




(相澤)
「で、緑谷はまた腕ブッ壊して一件落着か


“個性”の発動......いつまでも『出来ないから仕方ない』じゃ済ませねえぞ。

俺は同じことを言うのが嫌いだ。それさえクリアすればやれることは多い。焦れよ緑谷。」


(緑谷)
「っはい!」



(相澤)
「おい、相澤。お前もっといけるだろ。何手抜いてんだ。てか、ゴーグルなんでしてなかった。」


(彩夏)
「...オールマイト先生に使用禁止と言われたので。」

/ 173ページ  
スマホ、携帯も対応しています
当サイトの夢小説は、お手元のスマートフォンや携帯電話でも読むことが可能です。
アドレスはそのまま

http://dream-novel.jp

スマホ、携帯も対応しています!QRコード

©dream-novel.jp