第38章 姫様達を守る騎士達　

　それにしてもどうしたらいいんですかね？　

　この姫様達は……


　子供達も、今の颯汰くんみたいに妙に感が良いしさ……


　気を取り直して始めますかね？　


　凛「にんじん……」


　食べ物の好き嫌い、それぞれ嫌いの種類

　理由も異なる訳で……

　食べ方の早い、遅いも


　この前、子供達と園で夕食を食べた時感じたんだ

　気を付けなきゃいけないのは那緒ちゃんと、 凛ちゃんと、拓くん


　一見天真爛漫で、問題ない様に見える那緒ちゃんにも、やはり何かしらの理由がある訳で


　それは凛ちゃんと、拓くんも同じ


　カズ「これからも来てくれるなら少しずつね。今日は、初めてだからね。簡単な事だけ。皆が好きな食べ物と、俺達からのプレゼントを作ってみようかなって思います!」


　二班に分かれて作業始めたけれど


　子供達「競争ね!」


　と言いつつ、大きい子達はオチビちゃん達のペースに合わせ待ってみたり、助人したり

　ホント先生方の愛情が皆に……

　という事は反対も


　事が起きた時の対処で変わるんだ……　って思わされた事がさ……


　凛ちゃんと拓くんが話した……

　辛くて切ない


　話がさ……