• テキストサイズ

Garnet 真恋 ~初恋と宝石Ⅲ~ Kazu.N

第33章 何でも思った事言うのが正しいとは限らないんですよ 


 二宮さんは、凛ちゃんそして拓くんと話を

 相葉さんは、那緒ちゃんはイエロー。健ちゃんはブルーのヒーローのフィギアを。瑠璃ちゃんはレッドを持って……

 でもヒロイン(らしい)……

 が、怪獣相葉さんに襲われて、ヒーロー二人が助けるストーリー? 
 で遊んでいる

 愛実ちゃんと玲くんは

 愛実.玲「がんばれー」

 と声援を送っている


 それを見ていた珠ちゃんが、その輪の中へ

 瞬間相葉さんんは驚いて

 次ぎに満面の笑顔に

 そっか珠ちゃん1歩踏み出す勇気

 決心したんだね……


 珠ちゃんと入れ代わる様に

 二宮さんは、私の隣りに来ると

 カズ「偉いな。レッドを譲って」

 翔「ええ。初めから持っているカラー戦士の担当で揉める事無く……」

 カズ「成程……翔ちゃん、何でも見え過ぎたり先読み出来るの辛くない?」

 それは……二宮さんじゃないですか? と思ったけれど言わないでおこうと思った


 その人にとって


 言われたくない言葉

 言われて嬉しい言葉

 言って欲しい言葉が

 あると思うから……


 と言うか、私は人に物が言えない……


 翔「何でも思った事を言う事が正しいとは限らないんですよ」

 カズ「え?」


 今私の出来る精一杯


 本当は世間的にいったら、そういう事はいけないんだって

 分かってはいてもどうしても


 翔「お誕生日おめでとうございます」


 プレゼントを渡すと、驚いた顔して

 でも次の瞬間


 カズ「ありがとう」


 貴方は美しく綺麗に微笑んだの……


/ 244ページ  
スマホ、携帯も対応しています
当サイトの夢小説は、お手元のスマートフォンや携帯電話でも読むことが可能です。
アドレスはそのまま

http://dream-novel.jp

スマホ、携帯も対応しています!QRコード

©dream-novel.jp