第102章 一緒に人生歩んで下さいませんか?　

　カズ「翔ちゃんゴメンね。想いをきちんと……　伝えてませんでした」


　瞬間、息を飲む翔ちゃん

　カズ「翔ちゃん大好き。愛しています。翔ちゃん、この先の人生俺と……　共に歩んで下さいませんか？」


　ジッと、目を見つめて一世一代の告白

　けど、翔ちゃんは大きな美しい瞳で俺を見つめてはいるけれど

　何も言ってくれなくて……　不安で……


　あぁ……　ドキドキするよぉ


　翔「はい。宜しくお願いします」


　瞳から一粒の雫……　届いた想い


　カズ「翔ちゃん……　俺の事……　名前呼びから始めませんか？」