• テキストサイズ

Garnet 真恋 ~初恋と宝石Ⅲ~ Kazu.N

第100章 好きだから大切な思い出に


 ー談話室ー

 カズ「どうした萌ちゃん? 優くんだっけ? ヤキモチでも焼かれたか?」


 こんな時に迄、皮肉を言っちゃう俺って……

 翔「二宮さん……」


 拙いな…… さっきから翔ちゃんの

 俺の点数下げてる気がする


 萌「優くんだって…… クラスの女の子と話をするくせに! ……私、話し掛けられたから返事して…… それなのに『もう信じらんねえよ! 萌はオレだけ見てればいいんだよ!』って」

 翔「萌ちゃん? 他に何かあった?」

 カズ「FirstKissでもされた? とか……」

 萌「皆の前でヒドイよ!」

 翔「それは…… 泣きたいよね。好きだから…… 大切な思い出だものね」


 三人娘は

 同じ日にFastkissを…… 

 望まないシチュエーションでってのがショック……

 ……だよな

 男ってバカ……





/ 244ページ  
スマホ、携帯も対応しています
当サイトの夢小説は、お手元のスマートフォンや携帯電話でも読むことが可能です。
アドレスはそのまま

http://dream-novel.jp

スマホ、携帯も対応しています!QRコード

©dream-novel.jp