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Garnet 真恋 ~初恋と宝石Ⅲ~ Kazu.N

第99章 私… 恋人になりたい 


 翔side

 月曜日夜勤明けの昼下がり

 翔「眠い……」

 夜勤明け、前日の夕方から頑張って、朝方朝日が昇るの見て

 ここまで来ればもう少し! 

 自分の果たすべき、役割を果たして。今日の出勤の職員さんに引き継いで……

 仕事終わりから、お昼を食べるまでは、ナチュラルハイ状態っていうの? 

 ホワホワって気分がいいの

 けど、お昼を食べ終わった直後から、急にテンションが下がって眠くなっちゃう

 何度か、もったいない! と思って。無理に起きてて

 翌日のせっかくの休日…… 

 体が鉛のように重くて…… 結局ベッドから起きれない! 

 って事になったから…… ひと眠りしよう


 鈴奈ちゃんと、知抄ちゃんの相談も気になってるんだけど

 二宮さんが、きちんと対応してくれるだろうし……

 眠い…… 今は思考がうまく働かないの


(3時半…… 珠ちゃん仕事終わったな…… (早番AM6:00~PM15:00))


 ーコンコンー

 翔「はーい」

 返事をすると、鈴奈ちゃんと知抄ちゃんで

 翔「あの大丈夫なの? 私で良かったら…… 話」

 鈴奈.知抄「「翔ちゃん! ゴメンナサイ」」


 ぇ? 何が……あったの? 





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