• テキストサイズ

Garnet 真恋 ~初恋と宝石Ⅲ~ Kazu.N

第81章 大団円の中男達はそれぞれ何を思ったか?① 


 智side

 大学時代の苦しい時を支えてくれた杏。自分も法律の勉強して、弁護士になる夢……


 杏『私、案外家庭に入りたいタイプだったみたい』


 俺の為にアッサリ夢を……

 智『弁護士の資格。ストレートで取れなかったら結婚は……』


 自分を追い込む環境に落として、オイラが勝手に決めたルール

 二宮くんに

 カズ『落ちてたらどうするつもりだったんすか?』

 って

 ホントだよね男の小っちゃいPRIDE


 杏『例え落ちても…… 結婚するつもりでした……』


 って言った貴女…… 子供好きで……

 なのに子供が出来無いって…… 嘘だろ? 

 もう可哀想なくらい泣いている貴女……

 可哀想で……


 園で出会った子供達を見るまでは、本当に二人で頑張ろうって思ってた

 けど、オイラの先回りした話に、一瞬悲しそうな表情見せて……

 けど

 杏『出来る事なら……』


 って…… 両親の居ない健……

 もう運命じゃねぇか? って

 そうして俺達の所に来てくれた


 超可愛くて


 杏『可愛い! 大好き!』

 当たり前だけど可愛いだけじゃ子供は……

 もう立派に、自我を持っている、7歳になる男の子


 オイラ達を、試してんだろうな? とか思って見てたけど……

 姿が見えなくなった時、スンゲぇ心配で……

 園で、健の言い分の余りの可愛さ、子供の発想スゲぇなって


 無事那緒specialを頂き

 "総ツッコミ"のお仲間にも(笑)


 健、ボタニカル柄の甚平! 超可愛えー(笑)


 翔ちゃんと珠稀ちゃんの喜ぶ術知ってらっしゃる(笑)


 二宮くん。翔ちゃん泣かしたら……

 〆る! 










/ 244ページ  
スマホ、携帯も対応しています
当サイトの夢小説は、お手元のスマートフォンや携帯電話でも読むことが可能です。
アドレスはそのまま

http://dream-novel.jp

スマホ、携帯も対応しています!QRコード

©dream-novel.jp