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バスケと男装少女

第5章 黄瀬くん登場


黄瀬「諦めないっスよ!」

『おい…なら1on1でもするか?』

引き下がろうとしない涼太に俺はそう呟く
大我と涼太の試合見てたからウズウズしてるんだよな

黄瀬「えっ!?」

『お前が勝ったら海常でも何でも行ってやるよ』

黄瀬「ちょっ!ストップっス!」

いきなりストップをかけられた俺はジト目で涼太を見る

黄瀬「今度の練習試合でお願いするっス」

『あぁ?んだよ』

つまんねぇなと俺が呟くと涼太はウルウルした目で見つめてきた

涼太「駄目っスか?」

『あーあー、分かった、分かった。キモイからやめろ』

涼太「ヒドッ!」

涼太が帰った後安請け合いした事に監督含め全員からお叱りを受けた
何で俺だけ…クソっ
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