第1章 今世紀最大の悩み
俊哉「う〜ん………」
俺は今、すっごく悩んでるんです。
まさに今世紀最大の悩みなんです。
俊哉「う〜ん…………」
裕太「宮田?何、変顔してんの?」
俊哉「そうなの。こうやって変顔の練習をね…………………って、ちっがーう!!!俺は今、今世紀最大の悩みを抱えてるの!」
裕太「悩み?宮田が?」
俺だって悩む事あるって!!
まぁ、確かにこんなに悩んだのは、何年………いや、何十年ぶりだろうって感じだけどね(汗)
裕太「それで?」
俊哉「へ?」
裕太「悩んでんだろ?話聞くぐらいならいいぞ」
俊哉「たまぁー!!お前って奴はぁ(泣)」
裕太「キモい!早く話せ」
ツンデレ玉に振り回されるも、気を取り直して悩みを打ち明けた。