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黒バスキャラに○○してみた。

第9章 黒バスキャラに眼鏡姿見せてみた。




ー火神ー

『見て見て!日向先輩から借りた!』

眼鏡姿を彼に見せに行く。

「おう。」

『どう?』

「どうって、別にいつもと変わんねーよ。」

全然面白くない。

『ちょっと、それは酷いじゃん。もっと、こう、何かあるでしょ!』

「別にいつも通り可愛いっつってんだろ。」

『…好き。』

「単純だな。」

ー彼の言葉に一喜一憂。




ー虹村ー

『先輩!どうですか!緑間くんに借りました!』

わざわざ俺の教室まで見せに来た一花。

「おう、似合ってるぞー。」

『ありがとうございます!虹村先輩も相変わらずカッコいいです!』

「そりゃ、どーも。早く戻れよ。」

『はい!失礼しました!』

「マジで天使かよ。」

「おーい、本音漏れてるぞー。」

ー彼女が大好きな彼氏さん。




ー青峰ー

『見てー。今吉さんから借りて来た。』

「すげーな、お前。」

『どう、似合ってる?』

「何かエロい。」

『最低。』

頭を引っ叩き、早足で歩く。

「ちょっと待てよ。」

あっという間に腕を掴まれ、彼の腕の中に。

「可愛いって意味じゃねぇか。」

『最初からそう言ってよ。』

ー彼の暖かい腕の中で軽い言い合い。



ー高尾ー

『見て見て〜!緑間くんから借りて来た!』

早速彼に見せに行く。

「おー!超似合ってんじゃん!可愛いねー!」

『やったー!ありがとう!和はやっぱり優しいね。』

「だけど…」

突然迫ってきた彼にほっぺを摘まれる。

「真ちゃんの、ってのは感心しねーな。」

『妬いちゃったの?』

「かなりね。」

『ごめんね?』

「今度からは気をつけるよーに。分かった?」

『はい!』

ーヤキモチ焼きな彼との約束。




ー宮地ー

『先輩!』

「どうした?」

『見てください!真ちゃんから借りて来ました!』

「おー。」

あんまり興味なさそうな先輩。

『これで秀才に見えますか?』

「いや、これっぽっちも見えねー。」

ひどっ!

『もういいです!どうせ私なんて…。』

「でも、めちゃくちゃ可愛い。似合ってるよ。」

頬杖をつきながらそう言う先輩。

『先輩…!大好き!』

「おー。」

ー珍しく素直な先輩と戯れる。



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