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黒バスキャラに○○してみた。

第6章 黒バスキャラの顔を凝視してみた。



ー赤司ー

じー。

対戦校のデータをまとめている赤司の顔を凝視する一花。

「…何見てるんだ。」

『赤司くんの顔。』

「見ていて面白いか?」

『面白いっていうか、綺麗な顔だなーと…。』

「そうか。」

一旦は放置する赤司。

『……。』

しかし、作業していた手を止め彼女の目を覆う。

「あまり見ないでくれ。俺にも羞恥心くらいある。」

ーそれでも気丈に振る舞おうとする彼氏さん。



ー青峰ー

じー。

「…なんだよ。」

『いやー、大輝って厳つい割に綺麗な顔してるよね。』

「それは褒めてんのか?貶してんのか?」

『褒めてるよ。』

じー。

まだ見続ける彼女のほっぺを挟み

「あんまり見んじゃねーよ…。」

ー分かりにくいが、たしかに赤くなってる彼。




ー火神ー

じー。

ちゅっ。

『ななな、何!急に!?』

「いや、すげー見てくるから…。」

『だから!?』

「だから、キスして欲しいのかと思ってよ…。」

恐るべし帰国子女。

ーアメリカ帰りは変なとこで強い。




ー高尾ー

じー。

「何見てんの?」

『顔。』

「あんまり見られると俺照れちゃう。」

『嘘だー。』

「ほんとだってば!このやろっ!」

いきなり擽られる。

『あははは!ちょっ、やめてよ!あはは!』

「おりゃ、おりゃ〜!」

ーめちゃくちゃ仲良しカップル。




ー虹村ー

じー。

部活の休憩中、俺の顔をじっと見る一花。

「なんだよ、何か顔に付いてるか?」

『いえ。』

「じゃあ何だよ。」

『汗も滴るいい男だなと。』

「真顔で何言ってんだ、お前。」

軽くデコピンする。

『いてっ。でも、練習してる先輩もめちゃくちゃかっこいいですよ!』

「あっそ、そりゃどーも。」

『先輩、冷たい…。』

「それより俺は、そんな俺たちを支えてくれてるどっかのマネージャーさんの方が可愛いと思うけどな。」

『先輩…!大好き!!』

抱き着いてくる一花を受け止める。

「これからもよろしく頼むぜ、可愛いマネージャーさん。」

『はい!!』

キセキ「(あれ、どっか他所でやってくんねぇかな…。)」

ー部内公認カップルのやりとり。





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