• テキストサイズ

染井版 夢松短編〜中編集

第1章 百々目鬼チョロ松と夢主の話


俺は今日も神社の社に行って待ち伏せしてみる。

いつもは日が沈むまでだけど今日はもうちょっとだけ。

だって今日は彼女が噂を確かめてから次の満月だから。

やがて白く輝く月が姿を見せた。

丸くて綺麗だなぁ。

彼女もこんな月を見ていたのだろうか。

そして俺は社をノックした。

「どうぞ……」

Fin
/ 59ページ  
スマホ、携帯も対応しています
当サイトの夢小説は、お手元のスマートフォンや携帯電話でも読むことが可能です。
アドレスはそのまま

http://dream-novel.jp

スマホ、携帯も対応しています!QRコード

©dream-novel.jp