主!浮世絵町に長期任務ですよ【刀剣乱舞×ぬらりひょんの孫】
第2章 小さな魑魅魍魎の主と小さな審神者様
四年前_____
浮世絵町にあるトンネル付近で路線バスが生き埋めになった事故があった_____
その中には浮世絵小の児童が多数乗っていた
リクオ「……助けに行かなきゃ……」
総大将「どこへいくんじゃこんな時間から!?!?」
リクオ「決まってるじゃないか!!!!カナちゃんを助けに行く!!!!ついてきてくれ!!青田坊!黒田坊!みんな!」
青・黒「へ、へい!!!!」
達磨「なりませんぞ……人間を助けに行くなど……言語道断!!!!」
青「てめぇ!!!!」
「うわー喧嘩だ!!!!」
「青田坊と達磨様が……わしらどうしたらいいんじゃー!?!?」
リクオ「や……やめねぇか!!!!!!」
青・達磨「!!」
リクオ「時間がねぇんだよおめーのわかんねー理屈なんかききたくないんだよ!!!!おめーらついてきな」
青「若!ワシら本家はみんなついて行きますぞ!」
黒「この黒田坊もとよりそのつもりよ!」
リクオ「……今夜は血が……あついなぁ……」
~事故のあった場所では~
巫女装束を纏った小さな女の子と白衣装を着た男が様子を見ながら話していた
?「っと……ここか…時間遡行軍が出た場所は……」
『そうみたいだね……ってか国永なんで来たの?太刀なんだから見えないでしょ?』
鶴丸「主の特別近侍なんだから付いてこないとなニコッ」
『はぁ……全く…うちは大丈夫なのに……』