• テキストサイズ

まっ!まさかの浦島坂田船と…

第5章 俺/僕は#NAME1#のこと……


お皿割り事件から数日後、うちはふと思い出した

コラボのことを!

前にやろーってなったんだけどそのまま忘れていた

『ねぇーコラボしよってなってたけどいつするの?』

う「そんなのあったね」

し「すっかり忘れとったわ」

さ「じゃー今しようよ!センラもいるし」

セ「休日じゃないとできないですからね〜」

そんな感じて今からコラボすることになったから地下室へと続く階段を降りていると

『きゃっ!』

こんな女子みたいな声を上げたのはもちろんうちである

階段を踏み外してしまったのだ

『落ちる!』と思ったら全く痛みを感じなかった

でも落ちる感覚はした

なぜ?と思いながら恐る恐る目を開けてみると志麻さんが助けてくれていた

し「イテテ…らん大丈夫?」

『う…うんどこも痛くない、でも志麻さんのほうがやばいと思うんだけど…』

し「大丈夫や、男やからな」

不意にもかっこいいと思ってしまったことキュンとしまったことは秘密

『ふふっ、助けてくれてありがと志麻さん(ニコッ
今度お礼するね』

し「らんにケガがないならよかったわ
お礼は"まーしぃ"って呼ぶでいいよ」

『わかった、まーしぃ』

さ「ふたりの世界作らないでよ!
とゆーかふたりとも大丈夫?」

『うん、まーしぃが助けてくれたから』

う「大丈夫ならコラボとっちゃおうぜ」

セ「そうですね」


今回のコラボ曲は大雑把に言えは4人が1人の姫を取り合うって言う感じのやつ

うらたんの声は安定していて場面によって使い分けられているしたまに出てくるイケボが…
まーしぃは低音がしっかり出ていて尚かつもとから声がいいし普段とのギャップがある
さかたんは末っ子さを出して歌く部分もあるけどしっかりと男らしいところはいつもよりちょっと声を低くさせて歌っているから曲の中でのギャップもいい
センラさんは透き通った綺麗な声で歌うしなんと言ってもラートがすごい!
もしかしてラートから生まれたんじゃない?って言うほどに…

うちは今回は女の子だからいつもより声を高くして歌っている

〜歌い終わったあと〜
『mixって誰に頼むの?』

う「決めてないわ」

『じゃーうちがやってもいい?』

さ「できるの!?」

『うん、なんなら楽器は基本的にできるし絶対音感持ってるし音楽関係なら大体できるよ』

し「すげぇー』
/ 16ページ  
スマホ、携帯も対応しています
当サイトの夢小説は、お手元のスマートフォンや携帯電話でも読むことが可能です。
アドレスはそのまま

http://dream-novel.jp

スマホ、携帯も対応しています!QRコード

©dream-novel.jp