第4章 ◎一生のお願い

プロポーズの返事……どうしよう
どうしたらいいのだろう。

これに関しては自分と相談なんだけど、



「、休みなら何か手伝ってよ!」

「ん……だって……」

「なんか悩み?」



ソファーに寝転びながら、
お母さんを逆さまの状態から見てみる。

あ、お母さんに相談してみますか。
いや……でもすぐ噂とかするのかなぁ





なんて考えてるとそれを制御するように
家の電話が鳴った。



LRRRRRR....





「あら、だれかしら?」




なんてお母さんが騒ぎながら、
電話を取りに行った。