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【BRM】太陽と鼠【裏】
第4章 秘
奥の入り口をコツコツと突かれながら、嬉しさで泣きそうになる。
「ぁ、あっ…!ふぁっ…!」
ふわふわとした気持ちよさとはまた別の、心から満ちていく感じ。
今にも言ってしまいそうになる。
でも、きっと、迷惑だから。
「はぁ、あ…っ、ん、要、さん、いっしょに、いっしょに……っ!」
「…っ」
だから、せめて、終わりを一緒に迎えたい。
一際大きくなり、私のお腹に白い欲がかかっていく。
苦しそうな要さんの顔が、どんな時の顔より綺麗に見えたのは、私だけの秘密。
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