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ハリポタ~君の不幸を処理する話~

第7章 みぞの鏡と私。


三年生になった私達を待ち受けて居たものそれは、クラス対抗の変身授業。

リリー「何になるかだね!」

とリリーは自信満々に言い放つ。

セブルス「うん…。」

セブルスはいかにも自信無さげだ。

「なっ、何とかなるよ!」

後に分かるがカールトンの変身する動物はブルーバード幸せを呼ぶ青い鳥である。

ジェームズ「やぁ、こうもり君またあったね。」

セブルス「むっ、やぁ君もね。」

リリー「むっ、二人ともめっ!だよ。」

❨リリー可愛い、めって!!❩

ジェームズ「リリー、わかった。」

セブルス「ふんっ。」

リリー「にしても、私に対してどういう態度とってるのよ。」

「さぁ?」

セブルス「どうでもないんじゃない?」

リリー「ん?」

「えー、ジェームズ絶対リリーに好意で言ってるかと思うよ。」

セブルス「はぁ?」

「うん。」

リリー「ならいいけど…。」

「セブルスもさぁ、言えないなら私にしようよ、ね?」

小声で耳内したけど、セブルスの顔はやっぱり真っ赤だった。

うん、可愛い。

まぁ、この競技はあくまでも変身技術なので獅子寮の勝ちだったことは言うまでもない。

あ、でも彼が少し笑ってくれた。私のコウモリさん。

「いやぁ、照れるなぁ。」

セブルス「せっかく、ほめてやってるんだが、もう少しレディらしくできないか?」

「ぷくくっ。セブルスは本当に可愛いなぁ。」

抱っこして抱きしめてみたかったけど見事にリリーに止められた人前では止めろと。つまり人前以外では良いんですか?リリー・エバンス様?

続くダンス編。
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