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Seesawgame

第3章 Vol.3 j.kook


滴る汗、速まる呼吸、床と靴の擦れる音、さっきから同じリズムを刻む空間。いつ見ても、満足しない。
もう足は止まりたいはずなのに、
僕の心がダメだと叫ぶ。
休みたい。休みたい。でもダメだ。
こんなんでは、僕の熱情はこんなものでは無い。
見てろよ、いつか俺が1番になってやる。

お前らみんな俺の事しか見れないようにしてやる。


惨めだ
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