第1章 帰り道の幸せ
それに私も部活があるから自分の気持ちに自重しなきゃいけない。
それがたまに苦しい時もあるけど、今は部活優先!
明里と帰れないのか〜
まぁ、仕方ないか!
二人が幸せになってくれれば私も嬉しいし
頑張れ明里!
しょうがない!今日は一人で帰るか
そんなことを思っていると
柳「、今日は一人で帰る確率97%だな」
柳君が話しかけてくれた!!
綺麗なお顔で!
「うん、明里は幸村君と帰るみたい」
柳「そのようだな。ところで、今日俺と帰る気はないか?」
えっ、まさかのお誘い?
柳君が!?どうしよう、顔がにやけてしまうぅ…
「うん、」
しどろもどろになりながら、答えた。
どうしよう、嬉しい
柳「それでは、少し待てるか?着替えてくる」
それだけで言うと柳君は部室の方へは走っていってしまった。