第2章 【刀剣乱舞】 燭台切光忠
*光忠side*
「楓ちゃん、そろそろ帰らないと…」
『まだ、帰りたくない…』
まずいな、そんなつもりはなかったのにな…。
「とりあえず、僕の家に行こうか。」
酔ってる楓ちゃんをなんとか僕の家まで連れてきたはいいものの…
「少し、ベッドで横になっててね。お水とってくるよ。」
『いや…離れないで…』
そんなこと言われたら僕だって我慢できないよ…
「そんなこと言って、どうなっても知らないよ?」
『しょくらいきりさんになら、何されてもいいよ!』
「あとで後悔しても知らないからね。」
そう言って僕は楓ちゃんをベッドに押し倒した。