第8章 【黒バス】紫原 敦
*楓さんside*
はぁ。疲れた。
昨日の事を思い出してしまった。
✤✤✤✤✤✤
「あのさ、僕といるのつまらないの?愛想笑いだったり、メッセージだって素っ気ないよね。君とは続かないよもう別れよう。」
『わかった…。今までありがとう。さようなら…。』
「引き止めたりもないんだね。あっさり了承するなんてさ。…さようなら。」
✤✤✤✤✤✤
はぁ…。
だって、思ってた人と違うし学生じゃないんだから恋愛でそんなキュンキュンしないよ。
むしゃくしゃする。
敦に話聞いてもらおーっと。
[今日、仕事終わったら敦の家行くね。]