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私、バスケが大好きです!

第10章 お父さん!





日「集合ーーーーーー!!」

いつもの練習の時、日向センパイから全員に集合がかかった-


日「もうすぐI・H予選だ!!去年はあと一歩及ばなかったが今年は絶対行くぞ!!強豪がひしめきあってるが特に……同地区で最強最大の敵は秀徳高校!!」


-秀徳高校……去年は全国ベスト8……しかも今年は海常と同じようにキセキの世代である緑間真太郎を獲得したところ……!!


火「黒子…どんな奴か知ってんだろ?」

黒「…口で言ってもたぶん信じないですよ……ただ、黄瀬くんが言っていたように他の四人は格が違います。…それが更に進化してたら…想像もつかないです」

『……私が知ってるみんなの実力はテツの知ってるみんなより大分前のだからね……』

私がまともに知っているのは試合をした時の実力……。けど、全中の時はあり得ないほど成長してた-今がどうなのか、なんて…ホンとに想像つかないな……



日「秀徳に挑むためにもまずは初戦!!気ィひきしめていくぞ!!」

全「オウッ!!」

『……あれ?日向センパイ!リコセンパイはどこですか??』

日「ああ…すぐ近くで1回戦の相手が練習試合してるらしくて……偵察行ってるよ」

『!!ええっ…わ、私もマネージャーなのに……』ガーン

日「さ、誘う暇なかっただけだって!次やればいいって!(なんかいつもオレ椎菜のフォローしてる気がすんだけど……)」










同時刻

リコside


私はI・Hの初戦で当たることになった相手、新恊学園の偵察に来ていた……

でも-

(そんな……去年と全然違うじゃない…!今のウチじゃ、秀徳に挑むどころか……


"1回戦で負ける……!!")

リコend
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