第2章 入学
相澤「 はい、じゃあ転校生紹介する」
全員「え、もう?!早くない?!」
相澤「早く授業始めたいから、静かにしろ。…じゃあ、入ってこい」
「はい」
うわぁ、絶対皆こっち見てるーーーー!!!
ひゃー、緊張する
いーくんとかっちゃん、A組だといいなぁ。
私はそんなことを考えながら扉を開けた
「手短に自己紹介済ませろ」
ううっ、ぶっきらぼうな先生だなぁ。
私がグズだから、おこってるとか?!ひいっ!
「あ、はい!えっと、白百合学園出身の八木#NAME1#です。推薦入試でこの学校に来ました!よろしくお願いします!」
はぁ、噛まなくて良かったぁ…
ガタッ
なんて、音がして
奥の方を見ると、懐かしいミルクティ色の
ツンツン頭の机が倒れていた
「おい…お前……#NAME1#か?」
「うん!そうだよ、久しぶり、かっちゃん」
わーい!!やっぱりかっちゃんも雄英来てたんだ〜!!