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【文スト】僕の兄さん【BL】

第8章 ターゲット



腰が動くのは無意識…気がついても止められない。

主「兄さん…も…ぁ…ダメ…。」

それを聞いた兄さんが指を止め、孔から抜く。

主「ぇ…ど、して?」

太「私だってもうお預けは嫌だよ?」

そう言って兄さんは僕の孔に兄さんのモノをあてがう。
無意識に力んでしまう僕に兄さんは優しく話しかける。

太「今からコレを入れるけど、怖がらなくていいよ。私が合図を出そう。但し、合図を出したら一気に挿入れるから、力を抜くんだ。」

僕が怖がらないように兄さんは合図を出してくれた。
その瞬間、一気に僕のナカを兄さんのモノが突き上げる…でもそれは痛くなかった。

主「〜っ!はいっ…た?」

太「うん、頑張ったね、劉娥。」

そう言って頭を撫でてくれる…之だから僕は兄さんに執着してしまう。

太「劉娥、そろそろ動いてもいいかい?」

主「いいよ…来て、何時でも」ニコッ

僕が微笑むと、兄さんは腰を動かし始める…その刺激で僕の頭の中は真っ白になる。

主「はっ…ぁ、ん、んぅ、ゃ、に、さん…はっ、げ、しいっ!」

振動と喘ぎ声で僕の声も途切れ途切れになってしまう。

太「言っただろう、止められないんだ。劉娥が可愛いことするから…!」

その振動は更に激しく、大きく細かくなる…それにより、僕に加わる刺激はどんどん強くなる。

主「っ!き、もっち、いいっ…ぁ、くる…で、ち、ゃうっ!」

僕も腰を動かし、刺激を求める…もう、戻れない。

太「いいよ…イってしまえ。」

兄さんの声に反応するかのように、僕は達してしまった…と同時に兄さんも達しながら僕のナカに暖かい液体を放出する。
僕は末期なのか、それでさえも気持ち良く感じてしまう。

チュッ

最後に互いを求めるように何度も唇を重ね、僕達の行為は終わった…。


2人とも風呂からあがったあと、綺麗になった布団に横たわり、互いの存在を確かめるように抱き合う…兄さん、やはり暖かい。

主「兄さん…僕、やっぱり兄さんが大好き…!」

太「私も、劉娥が大好きだ。愛しているよ。」

もう一度接吻をして、僕達は眠りについた。
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