• テキストサイズ

瑠璃色の春 【BLEACH】

第11章 特別隊首会



『さてさて、準備はいい?みんな』

朝/空「「もっちろーん!」」



嬉しそうに飛び跳ねるツインズ。



蝶「やっとこの日が来たのね…」

駿「長かったですね」



待ちくたびれたように、しみじみとする蝶羽と駿。



功「デートっ、デートっ、デート」

『「「死ね」」』



功雅は......放置。好きにしてくれ。



「大丈夫か?」



心配そうに見てくる璃久。



『うん、平気』

「そうか」

『ありがとね、璃久』

「妹を守るのが兄貴だからな」

『大好き、お兄ちゃん』

「だから、お兄ちゃんって言うな」



いつものやり取りが始まった。



『だってお兄ちゃんじゃん!!』

「うるせぇ!!」



そんな二人をみんなは微笑んでみていた。

/ 513ページ  
スマホ、携帯も対応しています
当サイトの夢小説は、お手元のスマートフォンや携帯電話でも読むことが可能です。
アドレスはそのまま

http://dream-novel.jp

スマホ、携帯も対応しています!QRコード

©dream-novel.jp