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【ヒロアカ】コスミックロジカル【裏】

第51章 【飯田編】吸血鬼









「これ」
先生はある日、いつものやる気の無さそうな声で箱を渡してきた。
「あ、ありがとうございます…」
何かわからずに開けると、新しい大きめのスカーフだった。
「そろそろ見えるだろ、それ」
と笑われながら首を指される。
「…っ!!」

真っ黒な吸血鬼は、楽しそうに目を細める。
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