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【ヒロアカ】コスミックロジカル【裏】

第50章 【番外編】忍び忍ばず


扇情的な光景に、ますます欲しくなる。
ぐりぐりとその入り口を押さえつければ、ナカがまた絞るように縮んだ。
「っ!!!」

不意に足音が近付き、隠すように彼女の背を本棚から窓に向けた。
宙に浮いた爪先が、びくびくと揺れる。
動いたことでまた果てたようだ。
「ん、んぅ……」
足音が遠ざかるまで、その体勢のまま、は苦しそうに声を抑える。
「んっ、せんせ、まって……」
口から下着を抜き取ると、小さく吐息混じりに言われる。
待てるわけがない。
余裕がなさすぎて、嫌気がさす。
壁に手を付くように合図し、腰を掴んで再び奥まで一息で打ち突けた。
「ふぁぁっ…!!!」
吐息混じりの小さな悲鳴が僅かに響く。
激しい水音と肌の音を誤魔化す為に、捕縛布を広げ覆う。
「ん、ふっ…!ぁぁぁ!きもちぃ、き、もちぃ…!!」
もう達し続けているせいか、喘ぎから素直な言葉が零れ続けた。
「そこ、そこすきぃ、あっ…!あぅっ!
ぁあっ!い、いくいくっ…!!!」
「っ!」
動きに合わせるかのようにナカが再び収縮すると、こちらも欲を吐き出した。
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