• テキストサイズ

【ヒロアカ】コスミックロジカル【裏】

第50章 【番外編】忍び忍ばず


こんなにも抑えられない衝動があるのだろうか。
制服のブラウスのボタンを二つほど外し、そこから手を入れ、いつもの柔らかさを確認するかのように触れる。
「……っ!!ひぅっ」
下着をずらし、実った果実を摘むように力を入れ、脇から流れる性感をいつものように探った。
「ああ…っ、だめ、だめ、だめですぅ…」
恥ずかしいのか瞳に涙が浮かび、目を合わせられた。
「何がだ?」
「だって、ここ、沢山人いて……っ!」
「ここの一角はほとんど人が来ない」
「な、なんで…?」
「カメラがこちらを向いていない。
それだけここは人が近寄らず、見張らなくてもいいと判断された場所だ」
「そ、そんな、うそ…ああ!」
声が大きくなるのを抑えさせ、腰を支えている腕をスカートの内側へゆっくり移動させた。
もう下着の意味がないほど濡れ、少し指先が触れただけで、くちゃ、と粘着質な音をさせた。
「いや……っ」
下着を外し、声が響かぬように彼女の口に突っ込む。
「……ぐ!」
甘い、そして酸味のある香りが熱とともにむわりと広がった。
胸の突起に触れながら、徐々に指を外核からナカへと進め、彼女の感じやすいように触れていった。
「っ!!!…ん!んんっ!ぅ、ううっ!」
こもった声が、下腹部を熱くさせていく。
潤ったナカに何度も指を往復させ、彼女の熟知した弱点に指の腹を擦る。
「!!!!!」
たったのそれだけだというのに、腰がひくひくと震えた。
「ここだろう?」
いやいやと首を横に振り、否定はするが、続きを欲しがる本能から逃げ切れずに、体は勝手にソコに指を擦り付けていく。
「腰が、浮いてる…」
「っ!ん!ぅぁ、あっ、あっ……!」
更に感度が上がっていくように、ナカの子宮口が物欲しそうに下りているようだ。
ノックするようにそこを押し上げると、色気を含んだ声と、指を締める内壁のざらつきを感じた。
ぎゅ、ぎゅ、と何回かに分けて締まり、最初の絶頂を迎えたことを知らせてくれた。
/ 281ページ  
スマホ、携帯も対応しています
当サイトの夢小説は、お手元のスマートフォンや携帯電話でも読むことが可能です。
アドレスはそのまま

http://dream-novel.jp

スマホ、携帯も対応しています!QRコード

©dream-novel.jp