第22章 すまない

いつもなら私の下着なんて、微塵も興味なくて、邪魔だとすぐに外すクセに。
よりにもよってそれは着たまま。
肌をかすめるレースのちくちくした感触、動く度に揺れるリボンがより私の羞恥心を煽る。
先生と繋がったまま、いつもみたいに激しくされるわけではなくて、じくじくとお腹の奥が熱くなる柔らかい快感と恥ずかしさで、ぽたぽたと生理的な涙が流れる。

「ん、んっ、せんせっ…！」
身体を丸められて、隙間なく密着する身体が恥ずかしい。
それでも、たまに動くとひらひらとベビードールの裾が動く。
お揃いの下半身に付けている物もそのままで、どんどんと水分を吸っていくのが自分でわかる。
「は、はずかしいよぉ…っ」
「よく似合ってるぞ」
「ふぁあ……っ！？」
耳元で掠れた低い声に驚いて声が漏れた。
きゅっと勝手に力が入って、熱いカタチを更に直で感じているような気持ち。
ぐりぐりと更に奧に浸入され、狭いソコを引っ掻くように擦られる。
「きゃあぅっ…！！」
ひくひくと身体がまた跳ねる。
「はぁ、は、ぁ、あっ…！」
そのまままるで自分で動いているかのように身体が動いてしまって、敏感になったソコをまた刺激してしまう。
「ぁあっ……！！」