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星のメイク【BTS】

第11章 車の中で…


「そこの貴方!貴方は彼等のマネージャーさんですか?」


「そうですが……」


「悔しくないんですか!!」

「っ!?」


「貴方が所属している事務所のアイドルが馬鹿にされたんですよ!…会社を馬鹿にしたような…もんです……きっと貴方は彼等の事を思ったんでしょうが……言わせてもらえば……貴方も何処かで諦めているのでしょう!女優も俳優もアイドルも必死だ。頑張ってるんだ……

だから…最初から馬鹿にされて黙っているのは諦めてると同じなんです!


貴方が1番傍にいるのに…貴方が諦めたら彼等を彼等が頑張っているのを捨てるのと同じだ!って……怒られて……」


「…しかも、さらに追い打ちを周りに書けるようにさ…彼女は笑ったんだよ……

私は…どんなアイドルや女優や俳優にも…手は抜かない……蔑まない…努力を怠るもの……諦めたらものには……メイクはしない……」


…「俺はあの人にあった時お前達の専属になってくれたらって思ったのは…
あの人が初めからお前らを人として見てたからだよ……」


セジンの話を聞き、彼等はそれぞれ顔を見合わせた。

本当に彼女は、芸能人の事を良く考えてくれている。

だから……嬉しかった。逆境の中を進む僕等を知っていて…くれた…怒ってくれた事が…

ジンが拳を握ると、
次にセジンが皆に爆弾を投下する。


「あー…後言い忘れたけどピョルさんお前らのいるマンションの下の階に住んでるから…会いに行って見れば?」


「は!?」


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