第3章 出会い

最初の十日間は順調に進んで行き、途中馬車を見つけ、乗せてもらい体力の温存が出来た。

あれから十八日が経つ
あと少しで、木ノ葉の隠れ里、

しかし目の前には壮大な砂漠が広がっている。私たちは、服を調達し、砂隠れの里に身を寄せている。ゼロは、偵察してくるとその場を離れ、私は少し休憩して建物の影に腰を下ろし座っていた。