• テキストサイズ

残酷で美しき世界の中で

第34章 追う者


パカパカと壁の上を馬が走ってくる

『来た!』

戦闘要員全員はその方向を見つめている

「おい」

「あれは…」

モブリット「エルヴィン団長!」

「憲兵団まで」

そこにはリフトなどの用意がされていた

『壁の上を馬で駆けてくるとは』

ヒストリア「確かに1番早い…」

アルミン「クリスタ…やっぱり君には残って欲しいんだけど…」

ヒストリア「何度も言ってるけどそれは無理。ユミルが攫われたのにここで待つなんて出来ない。3人には分かるはずでしょ」

ヒストリアは凛とした声で言った
/ 1159ページ  
スマホ、携帯も対応しています
当サイトの夢小説は、お手元のスマートフォンや携帯電話でも読むことが可能です。
アドレスはそのまま

http://dream-novel.jp

スマホ、携帯も対応しています!QRコード

©dream-novel.jp