第31章 ヒストリア

アイリスとミカサは巨人を討伐していく
ドサドサと死んでいく巨人達
そして全てが片付いた

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シュウウウッと煙を出しながら死んでいる巨人達
アイリス達は固まってとある方向を見ていた

ｱﾙﾐﾝ「まさか…ユミルが…」

そこには片足と脇腹を食われているユミルの姿

ｸﾘｽﾀ「ユミル…」

ユミルはゆっくりと目を開けた
それを見たクリスタは涙を堪えながら微笑んだ

ｸﾘｽﾀ「私の名前…ヒストリアって言うの」

全員は静かに見つめていた
ユミルはそれを聞くとゆっくりと目を閉じた