• テキストサイズ

残酷で美しき世界の中で

第29章 南西へ


ハンジ「夜に?」

アルミン「はい!巨人が動かない夜にです!」

ハンジはアイリスとアルミンの言葉を聞いて顎に手を当てる

ハンジ「なるほど、少数だけなら一気にウォール・マリアまで行けるかも知れないのか…状況は絶望のどん底なのにそれでも希望はあるもんなんだね」

アイリスとアルミンは少しだけ悲しそうな笑顔見せる

アルミン「ええ…ただしはエレンが穴を塞げるかどうかにかかっているんですが…」

エレンはハッと息を飲んだ

ハンジ「こんな事を聞かれても困ると思うんだけど…それって出来そう?」

全員の視線がエレンに向けられる
/ 1159ページ  
スマホ、携帯も対応しています
当サイトの夢小説は、お手元のスマートフォンや携帯電話でも読むことが可能です。
アドレスはそのまま

http://dream-novel.jp

スマホ、携帯も対応しています!QRコード

©dream-novel.jp