• テキストサイズ

残酷で美しき世界の中で

第27章 獣の巨人


ミカサ「アイリス…これは?」

『そっちにお願いしていい?』

ミカサ「うん」

頷いたミカサにアイリスは優しく頭を撫でる

カルラ「あんたも男だろう!たまには堪えてアイリスとミカサを守ってみせな!」

エレンは静かに目を開けた
そしてゆっくりと起き上がると、そこには寝ているミカサに肩を貸して寝ているアイリスの姿
ミカサの膝の上にはエレンが巻いたマフラーとその横には裁縫道具あった
エレンはゆっくりと窓の外を見つめる
そして立ち上がり窓に近寄るとミカサは静かに身じろぐとマフラーがスルスルと下に落ち、目を覚ました
/ 1159ページ  
スマホ、携帯も対応しています
当サイトの夢小説は、お手元のスマートフォンや携帯電話でも読むことが可能です。
アドレスはそのまま

http://dream-novel.jp

スマホ、携帯も対応しています!QRコード

©dream-novel.jp