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残酷で美しき世界の中で

第26章 壁〜ストへス区急襲3〜


エレンが動かない事を確認すると壁の方へ走り出す

エレン「(俺は…巨人を…殺す!)一匹残らず…!」

走っていたアニは後ろを横目で見る
ウォォォォォッ!と雄叫びを上げて体に炎を灯したエレンが凄まじい勢いでアニに向かっていく
アニは驚いた様に後ろを見るがあっという間に追いつかれ後ろを取られると、勢いのまま滑って行く

ミカサ「エレン!」

復活したミカサはアイリス達と合流する

ハンジ「あれは…!」

ミカサ「エレン!」

飛び出して行こうとするミカサをアイリスが止める

『ダメ!今のエレンに私達が認識出来るかどうか』

その言葉にミカサはエレンの方に顔を向けた
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