第18章 今、何をすべきか〜反撃前夜3〜
エレン「お前ら…本当に…」
ミカサ「そう。私達も今度の作戦に参加する」
ジャン「なぁ、エレン。お前巨人になった時ミカサを殺そうとしたらしいな?それは一体どういうことだ?」
ジャンの質問にエレンは息を呑む
ミカサ「違う。エレンはハエを叩こうとして…」
ジャン「お前には聞いてねぇよ。なぁミカサ。頬の傷はかなり深いみたいだな?」
トントンとジャンは自分の頬を叩き示すと、ミカサは髪の毛でそれを隠した
ジャン「それはいつ負った傷だ?」
エレン「本当らしい…。巨人になった俺はミカサを殺そうとした」