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残酷で美しき世界の中で

第14章 傷〜トロスト区戦防戦8〜


ミカサ「ここは私が!」

『了解!』

ミカサは素早く巨人が項を削ぎ落とした

ミカサ「そんな…なぜこんなに巨人が?人間の数は少ないのに…」

『……考えられる事は一つ。エレンに引き寄せられている可能性がある』

そんな二人に声が掛かる

アルミン「アイリス、ミカサ!作戦はどうなった!?」

ミカサ「アルミン!」

エレンの上に立っているアルミン

アルミン「エレンはどうなっているんだ!?」

ミカサ「危険だから離れて!その巨人にはエレンの意思が反映されてない!私が話し掛けても反応が無かった!もう誰がやっても意味が無い!」

アイリスは立体機動を使いアルミンの傍まで行く
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