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残酷で美しき世界の中で

第13章 偶像〜トロスト区戦防戦7〜


エレン「俺もそう思ったが…でもその判断を訝っても意味が無い。ピクシス司令は今の俺達に見えないものを見ようとしてるんだろう」

アルミンは見えないもの?と小さく呟いた

エレン「それに…多分作戦を実行する以前に根本的な問題がある。司令はその現状を正しく認識してる」

アルミン「つまり…?」

『敵は巨人だけじゃないって事だよ』

アイリスの言葉にアルミンはえ?と驚いた

ピクシス「時は一刻を争う」

四人はピクシスの方を向いた

ピクシス「活躍してもらうぞ。若き兵士達よ」

四人は真剣な顔で、ピクシスは笑っていた
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