第10章 心臓の鼓動が聞こえる〜トロスト区戦防戦4〜

ｱﾙﾐﾝ「やるのは三人だ。だから三人が決めてくれ。無茶だと思うけどあの巨人を利用出来ないかな？」

ｺﾆｰ「あの巨人を…？」

コニーとミカサは驚き、アイリスは小さく笑う

ｱﾙﾐﾝ「アイツは巨人を襲う。僕達に興味を示さない！だからアイツを上手く補給所まで誘導出来ないかと思って。アイツが他の巨人を倒してくれれば皆助かるかもしれない！」

ｺﾆｰ「誘導ってお前…あれをどう誘導するつもりだ!?」

アルミンは巨人を見る

ｱﾙﾐﾝ「あいつは多分本能で戦ってる。アイツの周りの巨人をアイリス、ミカサ、コニーで倒していくんだ。そうすればアイツは新たな巨人探して移動する。自然と本部の方に向かっていくはずだ」