第38章 叫び

アルミン達の周りには巨人が沢山いた
ハンネスも巨人の足首を少し削る

ｴﾚﾝ「くそっ！くそっ！何で！」

エレンは血が地面にボタボタ落ち、自身の手の肉を引きちぎる
その様子をアイリスとミカサは見てるだけ

『｢エレン…｣』

エレンは手に噛み付いたまま何も答えない
アルミンもジャンを抱えながら剣を振り回しながらジリジリと後に下がる

ｱﾙﾐﾝ「うわぁぁぁ！」

木の傍まで来たアルミンはジャンを抱えたまま剣を振り回す
ライナーは走りながら自分に着いた巨人を払う
1人の兵士はエルヴィンの目の前に来ていた巨人の項を削いでいた