• テキストサイズ

残酷で美しき世界の中で

第37章 突撃


ユミル「いいか、ヒストリア。壁外はそんなに悪い所じゃない。お前の事を"生まれてこなけりゃ良かったのに"なんて言う奴なんか居ないしな」

ヒストリア「そりゃ巨人はそんなこと言わないだろうけど、凄い勢いで食べようとしてくるじゃない!」

ユミル「誰にでも短所の1つや2つあるだろ!それさえ目を瞑れば割といい奴らなんだよ!」

ヒストリア「ユミル!言ってる事もやってる事も滅茶苦茶で訳分かんないよ!…やっぱり貴方はライナーとベルトルトに脅されているのね?」

ヒストリアの言葉にユミルは黙る
ベルトルトは小さく逆だと呟く
/ 1159ページ  
スマホ、携帯も対応しています
当サイトの夢小説は、お手元のスマートフォンや携帯電話でも読むことが可能です。
アドレスはそのまま

http://dream-novel.jp

スマホ、携帯も対応しています!QRコード

©dream-novel.jp