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残酷で美しき世界の中で

第36章 子供達


ベルトルト「えっ、えっ、えっ!?止せ!ユミル!」

ユミルはベルトルトの片目を覆い隠していた

ユミル「今この場を支配出来るのは私なんじゃねぇかと思わないか?なぁ」

ベルトルト「わっうわぁぁぁぁぁぁ!?」

目の前の木に驚いたベルトルトは悲鳴を上げる
そして体制を崩したベルトルトは何とか立て直す

ベルトルト「止せユミル!落ちるぞ!」

ユミル「私は別にいいよ。巨人になればお前らの巨人より非力だろうが、木を伝って素早く動ける。お前からエレンを奪って調査兵団のところへ行くことも多分出来る」

ライナーは木に足をつけるとベルトルトも足をつける
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