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残酷で美しき世界の中で

第36章 子供達


ユミル「!信煙弾?調査兵団が助けに来たのか?」

ライナー「大量の馬を壁の外側に移さないと索敵陣形は組めない!そんな判断すぐには出来ないと思ったんだがな!エルヴィン団長がいるのかも知れん。相手は手強いぞ!」

するとドォンッと言う音が響く
緑の煙弾が上がった

ライナー「くっそ!もうあんな所まで…!エレンが暴れてくれたおかげだな!」

ユミルは大きく目を見開く

ユミル「(まさか…アイツら…)いや、いる。ライナー!アイリスとクリスタが!アイリスとクリスタがそこまで来てる!」

ライナーはは!?とユミルを見る
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