• テキストサイズ

ド ロ ッ プ ス .

第17章 青春の味





衣墨
「妖怪の約束は絶対だ…

お前達を元の姿に戻してやる。

鬼婆から貰った願いが叶う3枚の札が2枚此処にある…

それぞれその札に願いを唱えれば良い。」









末吉
「やっほーぅ!」








拓巳
「………」










衣墨
「ただし!願いは具体的にだぞ。

元の身体に戻れますようにじゃ…元の姿に戻れても、

てめぇーの身体だけって事があるからな…

それから…これから俺はこの女を痛ぶって殺す!

邪魔だから離れた場所でやれぃ!!」











佐藤
「(´;Д;`)」











(痛ぶって…💦)












末吉
「わっかりやしたーー!!」






拓巳
「………」










先ずは末吉くんが森に向かって走り出した。










拓巳
「………」










衣墨
「どうした?お前は人間の姿に戻りたいんじゃないのかぃ?」










拓巳
「……ああ…」










小さな声で呟くと、


拓巳くんもゆっくり森に消えて行った…








/ 1000ページ  
スマホ、携帯も対応しています
当サイトの夢小説は、お手元のスマートフォンや携帯電話でも読むことが可能です。
アドレスはそのまま

http://dream-novel.jp

スマホ、携帯も対応しています!QRコード

©dream-novel.jp