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ド ロ ッ プ ス .

第17章 青春の味





その日の夜…


お風呂からあがり自室でアメリカの友達からもらった手紙とか


写真を眺めていると…









〈佐藤〜!!お友達よぉ〜









母さんが一階から私を呼んだ。









佐藤
「…こんな時間に?」










部屋の掛け時計を見ると、


22時を回っている。









佐藤
「……はぁ……」









私はカーディガンを羽織り、


まだ完全に乾いてない髪を横に三つ編みにすると


嫌々一階に降りた。









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