第7章 チェリー味
妖怪
「なりませんと言うのであれば…早くして下さいね……」
鮭
「うむ…」
するとアヤコさん、
アニサキスに広げられたお腹の穴を糸と針で
3分の2を縫いで塞ぎ…
(裁縫道具…常に持ち合わせてるの?💦)
そして、
まだ少し開いているところからアニサキスをしまっていく。
"グチャ……ボトッ………グチョ…ボトッ……"
佐藤
「 (;´д`) 」
鮭
「やれやれ…ちぃーとばかし揶揄ってやったつもりが、
面倒くさいこんな展開になるとはな…誰が想像できた?」
妖怪
「女中頭!口より手を動かして下さい!!
そして…貴女は早く門へ!!!」
佐藤
「はっ、はい!!💦」