第7章 チェリー味
私は母ちゃんに言われた通り…
なんかヌメヌメする着物を脱がしていく。
佐藤
「!! 」
そして3分の2を脱がしたところで
手が止まってしまった。
鮭
「…驚いた……でしょ?」
母ちゃんの腹は異様なまでにパンパンだった。
佐藤
「もしかしてイクラがパンパンに詰まってるの!?」
瞬時にいくら丼を思い浮かべる私は最低だ。
鮭
「…違う……」
佐藤
「あっ!分かった母ちゃん!
太り過ぎちゃったんだね(*´ω`*)
もう駄目だよ、食べすぎたら……」
鮭
「太り過ぎで吐血しないから!!」
佐藤
「それならなんで(´・_・`)?」